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みんなの家庭の医学4月21日:腰痛・頭痛・耳の不調 [4月放送]

みん名の家庭の医学、4月21日の放送内容を紹介します。


「たけしのエンターティメント!みんなの家庭の医学」4月21日の放送では「名医のセカンドオピニオンSP」です。
テーマは3つです。
・腰痛
・頭痛
・耳の不調

■腰痛
腰痛患者数は国内で2800万人もの人がいるといわれています。
つまり、4人に1人は腰痛持ちだということです。
しかし、そのうち20%は椎間板ヘルニアと診断されますが、後の80%の人は原因のわからない腰痛だそうです。

番組では、ファーストオピニオンで「圧迫骨折」と診断された人が、治療したにもかかわらず半年後には痛みに耐えられず1日中ソファに横たわることになっていた専業主婦のT・Mさんがセカンドオピニオンの埼玉医科大学の宮島剛先生によって「原発性副甲状腺機能亢進症による骨粗しょう症」と診断されます。

この症状は副甲状腺の異常により骨のカルシウムが溶け出し骨粗しょう症になってしまのです。
この女性は、副甲状腺の良性腫瘍を摘出することで痛みから解放されました。

◇圧迫骨折簡単チェック法
・症状チェック
骨の痛みとは別に内蔵に「胸焼け」「胃もたれ」「食欲不振」「息入れ」「便秘」などの症状がでます。
・身長チェック
圧迫骨折を起こしていると身長が縮みます。
3センチ以上身長が縮んでいたら要注意
・脇腹チェック
圧迫骨折を起こすと背中が前に曲がってきます。
結果、助骨と骨盤の隙間がせまくなり間に指が2本もはいらなくなったら要注意。

■頭痛
夫婦で宅配弁当店を営むH・Kさん(50歳・女性)は、配達中に頭痛がするので病院で診断してもらったらファーストオピニオンは「偏頭痛」。

それで処方された薬を飲むも一向に改善されず、症状がひどくなることから埼玉国際頭痛センターの坂井文彦先生を訪ねます。
そこでセカンドオピニオンは、副腎にできる腫瘍の褐色細胞腫が原因だと診断されました。

褐色細胞腫によりアドレナリンやホルモンが過剰に分泌され、激しく血圧が上昇し、脳の血管が痛み物質を出すため頭痛が起きていたのです。
H・Kさんは手術で褐色細胞腫を摘出し、頭痛の症状から解放されました。

◇頭痛の種類
・偏頭痛
お辞儀をして痛みが増すのが偏頭痛
・緊張型頭痛
お辞儀をしても痛みが変わらないのが緊張型頭痛

■耳の不調
耳が遠くなった男性は加齢からだと放置していたら舌がしびれるようになり、左耳が全く聞こえなくなってしまいました。

病院に訪れると「聴神経腫瘍」と診断され手術をすすめられるも顔面麻痺が後遺症で残るといいます。
それで男性は顔面麻痺が残らない手術ができる河野先生のもとを訪れます。
そして河野先生の手術の結果、腫瘍の98%は摘出され顔面麻痺の症状も出ませんでした。

以上の3例でわかるように、ファーストオピニオンだけでなく、セカンドオピニオンがいかに大事かということが、よくわかる事例が「みんなの家庭の医学」4月21日放送で紹介されました。

⇒みんなの家庭の医学、5月12日放送内容予告:認知症予防の睡眠法

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