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「たけしの家庭の医学」3月24日放送内容① [3月放送]
「たけしの健康エンターティメント!みんなの家庭の医学」3月24放送内容は5つのテーマが取り上げられました。
◆動脈硬化改善:畑の青魚
◆免疫力アップ:奥薗レシピ
◆認知症:脳若返り
◆良質のたんぱく質
◆骨粗しょう症
です。
1つづつ説明します。
◆動脈硬化改善:畑の青魚
血管の老化は私たちの生命を左右する大事な問題です。
血管を若返らせるには人間の5大栄養素にあたるEPAを摂取することが重要と言われてきました。
EPAは青魚に多く含まれています。
しかし、青魚に匹敵するかそれ以上の血管を若返らせる「畑の青魚」があることが最近の研究でわかってきました。
その「畑の青魚」を上手に摂取して町全体が若返っている宮城県北西部の色麻町(しかまちょう)があります。
色麻町は「かっぱのふるさと」としても有名です。
この町の人たち「畑の青魚」では日本一の生産量をほこっています。
「畑の青魚」とは「エゴマ」のことで食べると10年長生きできると言われています。
エゴマの種は約40%が脂質で、その脂質の中にαリノレン酸がふくまれていて、体内にはいるとEPAに変化するのです。
それが「畑の青魚」といわれる所以です。
このエゴマを使ったごま油が血管を若返らせるのです。
色麻町で伝統的な食べ方がありお餅にエゴマペーストを絡めて食べるのです。
生のエゴマ300gから作られるエゴマペーストはEPAに換算するといわし18尾分に相当します。
町の人達は、炒め物をする時には必ずエゴマ油を使い、味噌汁にもすりエゴマを投入していました。
色麻町の早坂家では1日でイワシ12尾分のEPAを摂取していて、この量は日本人の平均の約15倍の量になります。
厚労省が2015年に示したαリノレン酸の摂取量は1日約2gです。
これを魚から摂るにはイワシの刺身8切れ or トロの刺身4切れ or アジの開き2尾 or 秋刀魚1尾に相当します。
これがエゴマなら大さじ1杯強、エゴマ油なら小さじ1杯で済みます。
EPAは血管の万能薬で厚労省の調査でEPA等の脂質と心筋梗塞のリスク比が65%減ったという報告もあります。
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◆免疫力アップ:奥薗レシピ
カリスマ家庭料理研究家の奥薗壽子さんが季節の変わり目に引きやすい風邪をひきにくくする料理を紹介。
風邪を予防する栄養素は「ビタミンC」です。
しかし、ビタミンCには加熱しないと食べられないものが多く、困ったことにビタミンCは加熱すると壊れやすいのです。
そこで奥薗さんが栄養を壊さずに食べやすくしたのが、「キャベツとジャガイモの豆乳シチュー」「鶏肉とブロッコリーのおかずスープ」「パプリカと肉だんごのトマトスープ」です。
またキウイを食べることで活性酸素が減少し免疫力がアップします。
「たけしの家庭の医学」3月24日放送内容➁
◆認知症:脳若返り
◆良質のたんぱく質
◆骨粗しょう症
「たけしの家庭の医学」4月21日放送内容予告:セカンドオピニオン
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